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  1. アンチエイジングってなに?     平成28年9月17日のミニ講演から

    平成28年9月17日

    健康管理士会会員

    中村眞知子

     健康ミニ知識 アンチエイジングって何?

     

     Ⅰ 抗加齢医学(アンチエイジング医学)とは

    加齢に伴う動脈硬化や、がんのような加齢関連疾患の発症率を下げ健康寿命を目指す医学。

    元気で生活すると言う事は、単に寿命を延長するのが目的ではなく、人間としての寿命の質が大切。

    元気で長寿を目指す

    元 気

    ・たとえ病気を持っていてもよい

    ・人生の目標と生きがいが元気の源

    ・精神的にも前向きで希望を持って暮らしていること

    長 寿

    ・長く元気で心楽しく暮らすことを長寿と言う

    ・高齢者ほど心の健康が重要になる

    ・長寿と喜べる環境(国と人)つくりが必要

    ○日本の健康政策は、病気になったら国民健康保険で守られて、「疾病治療型」の医学でした。ところが、病気になってから治していたのでは費用が掛かりすぎ、健康保険は波状することが確実になって来ました。そこで現在は予防医学へと大きく医療の流れが変わってきています。

    ○アンチエイジング医学は、加齢に焦点をを当てた究極の予防医学だと考えられています。

    疾患が発症する前に病気を予防しようという働きはさらに活発になって来ると思われます。

    ○アンチエイジングとは、若返るという意味ではなく、老化のスピードをゆるめて、身体の機能を正常に保つと言う意味です。アンチエイジングを効果的に行うにはその原因を知ることが大事です。老化とは「加齢に伴う生理機能の低下」です。

     Ⅱ エイジングケアとスローエイジング

    エイジングケアとはエイジング(加齢)をケア(お手入れ)するという意味です。

    25才がお肌の曲がり角といますが、20代後半から30代になるにつれ、きちんとお手入れ

    いている人とそうでない人との違いが出てきます。

    ○老化の原因 (紫外線対策は万全に!!)

    紫外線による光老化・・・夏以外にもUV対策をしたり、洗濯物をちょっと干す間にも日焼け止めクリームを塗ったり、帽子をかぶったりする。

    ○エイジングケアのやり方(今日からできること)

     Ⅲ 食生活からアンチエイジング

    30代過ぎたころから、シミやしわ、顔のたるみと言った肌老化が一気に気になって来ます。

    そのため化粧品やスキンケアにはとても敏感ですが、食べ物には無関心、と言う人も少なくありません。美肌のためには、体内が健やかでなければ、本物の美しさとは言えません。

    若々しい肌を保つため「食生活からアンチエイジング」をはじめよう。

    1.炭水化物は精製されていないものを

    出来るだけ「自然そのまま」の状態が理想的。玄米、そば、ライ麦パン、全粒粉、黒米

    などの精製されていない炭水化物には美肌にかかせないビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素がぎゅっと詰まっています。

    これらは血糖値が緩やかに上昇するため、美肌効果だけではなく、太りにくい体質へと導いてくれます。

    2.バランスよく優れた脂肪を取ろう 油抜きダイエットは危険。

    油は肌や健康に悪いイメージがありますが、細胞膜やホルモン、皮脂膜の材料となるので、不足すると乾燥肌になるというデメリットがあります。

    大切なのは「食べないこと」ではなくバランスよく優れた脂肪を摂る」ことです。

    控えてほしい油・・・動物性脂肪、リノール酸、トランス脂肪酸

    摂取すべき油・・・・・オリーブオイル、魚油、しそ油、亜麻仁油(αリノレン酸)

     Ⅳ 乾燥肌を防ぐには

    1.ミネラルウオーターを2㍑摂ろう

    朝食時にビタミン、ミネラル、水分たっぷりのフルーツ(キウイ・グレープフルーツ)などを食べるのも肌にとても良いと言われています。

    洗顔に注意・・・熱いシャワーを直接顔にかけて洗わない。

    ごしごし顔を拭かない。汚れを落とす洗顔はスキンケアで一番重要なポイントです。

    クレンジングは台所洗剤より強力な物もあるので要注意。

    2.ヒアルロン酸とコラーゲンでプリプルお肌を手に入れよう

    肌をしっとりさせる食べ物・・・かぼちゃ・人参・ほうれん草など

    ヒアルロン酸たっぷりの食べ物・・・かれい・鶏の手馬肉・里芋・山芋

    3.緑黄色野菜を毎日食べる(むくみ顔をキュッと小顔にする食べ物)

    朝起きたら顔がむくんでいた、目が腫れぼったいなどと感じたら利尿効果のある食べ物を。

    利尿効果のある食べ物・・・すいか・きゅうり・メロンなどのウリ科の食品

    その他にも、わかめ・昆布・バナナ・じゃがいもなど

    出来るだけ、昼間に食べたほうが余分な毒素、老廃物水分が排出されやすい。

    4.ビタミンCがたっぷりのフルーツや野菜を食べてシワ予防

    蜂蜜・・・ミネラル分・酵素・ビタミン豊富で肌を滑らかに強くする

    シワ予防の食べ物・・・鮭・かれい・鶏の手馬肉・ひじき・ちくわ・こんにゃく・人参

    ゴボウ・れんこん・油揚げなど

    5.大人ニキビを予防、防止

    洗顔に注意するだけではなく、腸内環境を整えて毒素を排出することが大事

    ニキビ、吹き出物を抑える効果のある食べ物・・・野菜・こんにゃく・いわし・さんま。納豆

    シジミ・レバー・ジャガイモ・まぐろなど

    アンチエイジングと言いますと化粧品に目が行ってしまいがちですが、身近な食品でエイジング効果のあるものが一杯あります。肌は外面からではなく、内面からチェンジしよう

    ○「美肌作りのための食生活改善」今日からスタートしてみてはいかがでしょうか。

    すべての基本は食事・運動・睡眠=健康の3本柱 

    健康に生きる鍵を握るのは一人一人の心がけです。

    「健康」とは「健体(すこやかな体)」+「康心(やすらかな心)」