新着情報
  1. 健康と病気の境目は?                平成28年5月7日のミニ講演から

    平成28年5月7日

    健康管理士会会員

    中村眞知子

     健康ミニ知識  健康と病気の境目は?

    Ⅰ.健康ってどういうこと?(健康の定義)

    ○WHO(世界保健機関)憲章

    ○日本国憲法法第条

    身体的

    社会的

    精神的

    に健康な状態のこと

    Ⅱ.健康を支える歯車

    ○健康を阻害する要因

    ①社会環境要因⇒ストレス・コミュニケーションの多様化

    ②生活環境要因⇒運動不足・全体のリズムの乱れ

    ③食生活要因⇒栄養の偏り、乱れ・食生活の欧米化・塩分の取りすぎ

    ④喫煙

    ⑤飲酒

    病気と健康の境目ってどこでしょう?当たり前に使っている「病気」という言葉。

    ここから「健康」ここから「病気」と言う境界線を引くことは出来ない。その定義って意外と曖昧です。

    体に何も不調がなかった人がある瞬間から病気になると言うようなことはありません。

    健康な状態から徐々に変化が起こって自覚症状として気付くのだと思います。

    敏感な人はちょっとのことでも異常に気付くかもしれないし、感覚が鈍っていれば、かなり症状が進んでから気付いたりします。

    毎日、忙しくしていてなかなか自分の体の声を聴くことが席ないかもしれませんが、健康診断で異常がなかったとしても、

    寝る前のひと時でも、自分の体の声を聴いて見てはいかがでしょう?

    健康を管理する上で、日ごろからどのような体の変化に注意すればよいのか?

    基本的なサイン

    1.急激な体重の変化

    いつもと変わらない食事をしているのに、体重が1割ほど減ってしまった場合。

    初期のガンや甲状腺などの病気にも見られる症状。

    2.頭痛

    殆どの場合、ちょっと眠ったり、薬を飲んだりで治りますが、中には命にかかわる病気がかくれている怖い頭痛もあります。脳や、神経に異常をきたしている場合そのサインとして頭痛が出てくる。

    3.手足のしびれ

    血行が悪くなると起こり、大体は一過性のもので特に心配はいりません。

    それが体の右側か、もしくは左側だけに出る場合、手と口だけに現れるときは脳神経系の病気の可能性があるので、注意が必要。

    医者の世話にならない生き方も大事ですが、何か異変を感じたら、自分で勝手に判断しないで専門医の診察を受けることが大事。「未病のうちは自分で、病になったら病院で」

    Ⅲ.加齢に忍び寄る「ロコモティブ症候群」 (運動器症候群)

    ロコモティブ症候群とは運動器の障害 ⇒ 肥満 ⇒ 要介護になる。

    メタボリック症候群はロコモティブ症候群に大きく影響する

    一見関連性がなさそうだが、メタボを予防・改善することで将来のロコモ予防にも繋がる。

    (メタボリック症候群=内臓脂肪型肥満によって脳血管障害、心疾患、糖尿病などの様々な病気を彦起こす

    生活習慣病のひとつ)

    健康寿命・介護予を阻害する3大因子

    要介護・要支援のトライアングル

    ★早期発見のためのロコモチェック

    □①家の中でつまずいたり滑ったりする。

    □②階段を上がるのに手すりが必要。

    □③15分くらい続けて歩けない。

    □④横断歩道を青信号で渡り切れない。

    □⑤片足立ちで靴下がはけない。

    □⑥2㎏程度の買い物を持ち帰るのが困難

    □⑦家のやや重い仕事が困難。

    認知症

    要介護の原因  骨折・転倒・関節疾患・脊椎損傷・脳卒中・老衰など

    加齢は足から始まる体全体を使ったゆったりとした運動が効果的⇒インターバル速歩・ラジオ体操・太極拳・など。日光に   当たる、良い姿勢、等無理せず加減しつつ運動すること。

    脱メタボ・脱ロコモで「立つ」「歩く」が健康寿命を延ばす。(健康上の問題がなく生活できる期間)

    ○健康オタクは元気で長命か?

    食べ物に気を付け、体に悪いと言われる物を極端に避けたり、家族や周りの人にも○○や良くない、××はやめようとか、いっぱい否定的なことをいってしまいすね。

    自然の法則は「投げかけたものは、自分に返ってくる」のですから、何が起こるのでしょう?

    ○健康の秘訣は楽しむことから。

    朝から夜まで不平不満の人は病気になりやすいようです。

    いやいや仕事をしている人に最高の健康はないと言えます。

    最高の健康を手に入れるには、仕事の中で楽しむことが必要です。

    ○「今日が一生」と生きる。」(一日一生の思い)

    一つの言葉を大切に。 一つの行動を大切に。 一人一人を大切に。

    すべての基本は食事・運動・睡眠=健康の3本柱 

    健康に生きる鍵を握るのは一人一人の心がけです。

    「健康」とは「健体(すこやかな体)」+「康心(やすらかな心)」