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  1. 健康ミニ知識6回目 身体に良い油・悪い油

    体に良い油・悪い油

     
    健康や、美容に気を使う方は「油」と聞くとイメージ的に全て悪者のようにとらえがちですが、脂質はその摂り方で結果の良しあしが分かれてしまいます。 摂りすぎはMGですが、適量を摂らなければ体の様々な機能に影響を及ぼします。 全ての油を避けるのではなく、質の良い油を摂取することが大切です。(重要なのは摂取量よりその種類、質)

     

    では脂質はどんな働きをしているのでしょう。

     

    〇特に大事なのは次の2点

     

    1.脂質は細胞膜の形成や、血液にとって大事な材料となります。

    栄養素を取り込む、老廃物を排出する、細菌やウイルスの侵入を防ぐ、細胞同士の情報の伝達、ホルモン物質の材料になるなど、基礎となる働きをしています。

     

    2.エネルギー源として働く

    先に使わるるのが糖質ですが、糖質が無くなってくると脂質からエネルギーを使うようになります。脂質は糖質の2倍のエネルギーを放出するので、効率の良いエネルギー源です。

    他にも、熱の発散を防いて体温を保つ、太陽の光を利用してビタミンDを合成したり、脂溶性のビタミンの(AEDK)吸収を助けます。肌や髪を健康に保つなど。  

     

    表 (2)   表 (1)

    〇脂質を摂りすぎるとなぜ悪い?

    コレステロールはないと生きていけないが、エネルギーとして使わなかったものは体内に脂肪として残って肥満の原因になったり、コレステロールを多く含んでいるため血管の壁に溜り血管が狭くなったり硬くなったりして、生活習慣病を誘発し、糖尿病や肝疾患、動脈硬化や心筋梗塞など深刻な病気を引き起こします。1.高血圧、高脂血症、過酸化物質などによる血管壁の内皮の障害2.体の隅々にコレステロールを運ぶ低比重リポタンパク(LDL)が白血球の一種のマクロファージに食べられ内皮に侵入

     

    3.血管壁内に大量のコレステロールが取り込まれる

     

    4.コレステロールの沈着。蓄積による血管内腔の狭まりや硬化と言う順番。

     

    動脈硬化の予防には、コレステロールを下げてLDLを増やさないようにすることが大切

     

    ※健康に注意してるからと言って、油をまったく摂らないようにすると、たんぱく質や鉄分、ビタミンの不足を招いたりするので、摂取量を考えながら上手に取り入れる行くと良いでしょう。

    飽和脂肪酸や、トランス脂肪酸を控え、オメガ3、9など

    上質な油を摂るように心がけると、美容・健康に繋がります。

     

    ハッピーガーデン川口元郷

    中村真知子