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  1. 始めよう腸内フローラ健康生活     平成28年2月27日のミニ講演から

     健康ミニ知識  始めよう腸内フローラ健康生活!! ○腸内フローラって何?

    私たちの大腸にはおよそ1000種類の細菌がいて、これらの腸内細菌は種類ことにまとまりを作って生息しています。

    その様相は色とりどりの花が咲き乱れる花畑の様子にたとえられていることから、「腸内フローラ」(腸内細菌叢)と呼ばれています。

    ○悪玉菌と善玉菌は戦っている?

     腸内フローラを形成する腸内細菌は、体に良い働きをする「善玉菌」、体に悪い働きをする「悪玉菌」、そしてその働きがまだ分かっていない「日和見菌」に分類されます。

    実は、腸内フローラでは、善玉菌の影響が強まったり、悪玉菌の影響が強まったりと、常に善玉菌と悪玉菌が激しい勢力争いを繰り広げているのです。

      代 表 影 響 その他
    善玉菌

    (有用菌)

    乳酸菌群

    ビフィズス菌

    免疫力を高める感染防御

    消化吸収の援助

    腸管運動を促進

    食物繊維・菌などが

    大好物

    ヨーグルトで活性化

    健康維持・老化防止

    悪玉菌

    (有害菌)

    有害物質を生産する菌

    大腸菌・ブドウ球菌等

    細菌毒素・発癌物質を生産

    腸内腐敗・糞便、ガスの形成→肩こり、肌荒れ、頭痛・便秘、下痢、肥満、体臭

    肉類が大好き

    健康阻害、老化促進

    病気の引き金

    日和見菌

    (どちらにも属さない菌)

    無毒性悪玉菌

    連鎖球菌

    悪玉菌が優勢になると

    有害菌に加勢する

    健康なときは大人しくしているが、体が弱ったりすると、腸内で悪い働きをする。

    ※生まれて1週間後の赤ちゃんの腸内は99%がビフィズス菌。年齢と共にビフィズス菌は減少する。 

    ○腸内フローラのバランスが崩れると

     腸内フローラの状態は人それぞれ。便秘や下痢などのお腹の健康だけでなく、風やインフルエンザ、アレルギー症状、また、種々の生活習慣病に至るまで、人の体調や健康状態は、

    この腸内フローラの状態に左右されると言う事が近年の研究から分かってきました。

    ○腸内フローラのバランスを整えるには

     腸内バランスを整えてくれるのが「プロバイオテクス」と「プレバイオテクス」

    ☆プロバイオテクス→味噌・ぬかずけ・納豆・ヨーグルトや発酵食品など、乳酸菌やビフィズス菌を含む食品。

    ☆プレバイオテクス→腸内の善玉菌のエサになり、善玉菌の増殖や働きを助けるアロエベラ・果物・野菜・海藻・オリゴ糖や食物繊維などの食品

    ○腸内バランスを整える秘訣 

    1.プロバイオテクスの摂取

    2.食物繊維の摂取

    3.バランスの良い食事

    4.規則正しい生活

    5.水分を多くとる事

    6.運動と睡眠 (ほどほどの運動とインターバル速歩のすすめ)

    ※腸内フローラ生活を始める前にまずセルフチェック

    ※腸内フローラの乱れの原因をチェックしてみましょう

    ※1つでも2つでも当てはまる数が多いほど腸内フローラのバランスが崩れているかも。

    腸内フローラ健康生活チェック  

    □野菜やフルーツをあまり取らない

    □食事は肉類が中心だ

    □外食が多い

    □コロコロと兎のような便がでる

    □下痢気味である

    □便秘気味である             ○食生活の変化が便秘をもたらす。

    □普段からあまり歩かない          ☟朝食を食べない

    □夜更かしや寝坊が多い           ☟蠕動反射の低下

    □神経質な性格である            ☟腸の内容物が停滞                          ※便秘予防⇒バナナの

    朝食べないと忘れっぽくなる!?朝食抜き生活の「5つの負の影響」

    ①肥満になる

    ②心臓発作になるリスクが高まる

    ③2型糖尿病のリスクが高まる

    ④忘れっぽくなる

    ⑤ネガティブになる

    ○腸内フローラが関係する病気(西洋医学では治りにくい)

    ①肥満(バクテロイデスの生成する短鎖脂肪酸が肥満を防ぐ)

        痩せ菌⇒エシャロット・かんぴょう・抹茶・にんにく・柚子の皮・ユリ根・ごぼう

            納豆・キンカン・切り干し大根等

    ②糖尿病(2型糖尿病の人は腸内フローラが乱れている)

    ③うつ病・自閉症(セロトニン・ドーパミンは腸内フローラが作る)心地良い・いい気分

    ④アレルギー(喘息、アトピー、花粉症など)

    ⑤不眠症(メラトニンは腸内フローラが作る」睡眠ホルモン)

    ⑥認知症(ビタミンB2、6、12、葉酸等は腸内環境が作る)

    ⑦寿命(腸の劣化は老化を促す)

    ○腸には免疫細胞の70%が存在しているので、腸内環境を整える事がとても大切です。

    ○臓器の中で大腸の病気が一番多く、全ての病気は腸から発信されています。

    ○腸の環境をコントロールし大腸を健康の発信源にすることが健康を勝ち取る秘訣です。

    便所とは・・・体からのお便りを受け取る所・・・お便所

    7時間の睡眠を確保し、朝日を浴びて、タンパク質の含まれた朝食を摂ると、体のすみずみまで目が覚め、正しい代謝が行われ一日のスタートを切ることが出来ます。(タンパク質により血圧の急上昇を防ぐことが出来る)そして、ほどほどの運動が大切です。